証券コード | 3308 |
社名 | 日本ヘルスケア投資法人 |
市場 | 東証1部 |
上場日 | 2014.11.05 |
運用資産 | ヘルスケア施設特化型 |
主要物件 | チャームスイート緑地公園、レストヴィラ衣笠山公園 |
決算期 | 4月、10月(配当金は1月、7月) |
運用会社 | 大和リアル・エステート・アセット・マネジメント |
主要株主 | 大和証券グループ |
公式サイト | http://www.nippon-healthcare.co.jp/ |
資産運用会社サイト | http://www.daiwareal.co.jp/ |
Japan-REIT.com銘柄概要 | http://www.japan-reit.com/meigara/3308/ |
日本初のヘルスケア特化型REITの誕生です。上場規模が大きくないのですが、新しいタイプの特化型REITは注目されることが多く、長い目で見ると面白い銘柄と言えます。
有料老人ホームとサービス付高齢者住宅(サ高住)、病院と投資先を拡大していく模様。待機老人問題を抱えているのは特別養護老人ホームの話で、今回投資対象になっている有料老人ホームは、一般的に狙う老人保健施設や特養よりも富裕層向け物件といえます。さらに上をいく富裕層向け老人ホームへの投資も今後含まれるとのこと。逆にサ高住は投資規模が小さくなりがちなので、どのようなポートフォリオを組んでいくか面白いです。 ホテル系REITが稼働率を重要視するのと同様、老人ホームの入居率はオペレーションにかかってくるのでどういったサービスを提供できるのかがポイントになります。超高齢化社会で物件には困らないものの、外部成長がカギになると思われます。 |