証券コード | 3290 |
社名 | SIA不動産投資法人 |
市場 | 東証1部 |
上場日 | 2013.10.09 |
運用資産 | オフィスビル・商業施設型 |
主要物件 | Jタワー、SIA神田スクエア |
決算期 | 2月、8月(配当金は5月、11月) |
運用会社 | シンプレクス・リート・パートナーズ |
主要株主 | シンプレクス・インベスト・アドバイザーズ |
公式サイト | http://www.sia-reit.com/ |
資産運用会社サイト | http://www.simplexreit.com/ |
Japan-REIT.com銘柄概要 | http://www.japan-reit.com/meigara/3290/ |
旗艦物件の東京都府中市にあるJタワー(オフィスビル)がポートフォリオで32.6%を占めるという偏りがあります、MIDリート投資法人が上場時に旗艦物件がポートフォリオの半分を占めて上場した感じを思い出しました。
目論見書の取得予定資産の稼働率の欄には、やたらと注意書きがあります。このJタワーは90.5%の稼働率が平成26年2月までに66.4%まで下がると記載があります。他の物件でも稼働率の微減が記載されていますので、稼働率を回復させることができるか、分配金を増やしていけるかを見ていく必要があります。 オフィスビル系で都心部の物件がかなり少ない、築年数も古い物件が多いので、古い分利回りをきっちりとれるかがポイントです。オフィスビル賃料はここのところ下がっていて、オフィスビル系REITは苦戦中ですが、オリンピック相場でちょっとおかしなことになっているので、少し様子を見ようと思っています。外資嫌いな人も多いのと、野村マスターファンドのIPOは思わしくなかったので、オリンピックの雰囲気が勝つのかどうか難しいですね。 |