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REITの「 5つの特徴」とは?

このページではREITの 「5つの特徴」 について、解説します。まずはREITの金融商品としての位置づけを解説して、そのあと「5つの特徴」について入っていきます。

金融商品としての位置づけ

株式投資や国債と比較するとREITは ミドルリスク・ミドルリターンの投資商品と言えます。株式投資のような激しい値動きはなく、大きなキャピタルゲインを狙う投資商品ではありません。

また国債の利回りと比較しても約2~3%高い利回りを得られることからREITはミドルリスク・ミドルリターン商品といえます。

REITの特徴

本来はこのような位置づけにREITがあり、これが大きな特徴でした。しかし、外国人投資家のREITにおけるシェアが拡大、値動きも株式投資並みに動くことようになりました。そもそもREITの流動性が高くない金融商品に、大量の買付、売却を行うことで変動率が高まってしまいます。

1. 高配当(インカムゲイン)年率3%~6%ぐらい

通常の株取引で2%~5%の配当利回り商品はほとんどありません。J-REITは法人税が免除されており、その代わり利益の90%以上を配当に回すことで高配当が実現できるしくみになっています。REIT人気の理由のひとつです。

REIT個別で見ると3%以下から、まれに10%近い銘柄もあり利回りは様々になっています。

2.大幅な下方修正がない堅実な業績予想

テナントの賃貸収入が売上 になります。株式投資の場合、投資した会社の売上・利益といったものをチェックしなくてはなりません。そういった会社の売上や利益は景気や消費動向によって大きく変化しますが、賃貸収入(家賃)に関しては大きな変動がないため、大幅な下方修正がない堅実な業績予想が可能になります。

3.6ヶ月毎の決算

6ヶ月ごとに決算があり、その3ヶ月後に配当金を受領します。半期(3ヶ月)決算を公表しているREITもあります。(ジャパン・ホテル・アンド・リゾートは年1回決算)決算日から2ヶ月経過したころに、決算発表があります。新聞等で公表されます。

4.証券市場で取引可能

1口10万~200万あれば買えます、株となんら変わりありません。証券会社に口座を持っている人なら誰でも簡単に購入できます。個人で購入も可能ですし、投資信託を経由して購入している方もいます。

私はREITを1つの証券会社にまとめて管理しています。

5.実際の不動産よりも取り扱いがラク

1件数千万もする不動産を購入するのはリスクがあります、売買も簡単ではありません。REITであれば、株と一緒ですので好きな時に売買が可能です。賃貸管理も当然必要ありません。

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