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「お金の教養フェスティバル2013」に行ってきました!

毎年参加している ファイナンシャルアカデミー 主催、お金の教養フェスティバル2013に行ってきました!

毎年、竹中平蔵さんの面白くて分かりやすいスーパープレゼンを聞くために参加していて、今回の他のプレゼンターは聞くつもりはなかったんですが、結局4名の方すべて聞いてきました。スター・マイカ社長の水永さんの不動産投資正攻法は聞くつもりなかったんですが、なかなか面白い内容でした。

竹中さんの話は、オリンピック、パラリンピックとアベノミクスの相乗効果を、”アベノリンピックス” という言葉を使って説明していました。毎年聞いて思うのですが、結局は 『規制緩和』 がどれだけできるか、『既得権益』 をどれだけ崩していけるのか これが成長戦略の竹中さんのいう所の一丁目一番地なんですね。アベノミクスがコンプリートするかしないかも、結局はここにかかっているんだと。

”岩盤のように、何十年もの間崩すことができない既得権益” と今までも何回も聞いてきましたが、今回は初めてその岩盤に穴をあけることができたんだな~ そう思える内容でした。竹中さん曰く、特区構想とコンセッションがその役割を担うとのこと。特に官が独占しているインフラ運営を民が運営するコンセッションは、昔と違って改革派の知事が地方にいることで、少しずつ変わっているなぁという印象を受けました。

宮城の仙台空港と、愛知の一部有料道路で始まりそう・・という事を言ってました。東京だと田町と品川の間にできると言われている新駅を、アジアヘッドクォーター特区とするそうで、ここでもどんな事が行われるか本当に楽しみです。特区構想は株式会社の農業への参入の話ですが、最近話題の6次産業(第一次産業~第3次産業までの一気通貫)という事が浸透し始めたことでも、少しずつ変わっているなぁと思います。

竹中さんの出演する番組を見たりしているので、この話は以前聞いたことあるなぁ~ と思いつつ、やはり最も興味深いものでした。来年も参加します!

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