証券コード | 8964 |
社名 | フロンティア不動産投資法人 |
市場 | 東証1部 |
上場日 | 2004.05.17 |
運用資産 | 商業施設特化 |
主要物件 | イオン名古屋ドーム前SC、ゆめタウン広島 |
決算期 | 12月・6月(配当金受領は3月・9月) |
運用会社 | 三井不動産フロンティアリートマネジメント |
主要株主 | 三井不動産 |
公式サイト | http://www.frontier-reit.co.jp/ |
資産運用会社サイト | http://www.f-reit.co.jp/ |
Japan-REIT.com銘柄概要 | http://www.japan-reit.com/meigara/8964/ |
日本リテールファンド投資法人に続く、2番目の商業施設特化型REITです。
『JTとパイプライン契約を結んでおり、JTの閉鎖工場等遊休施設を優先して取得する権利を持っています。まちづくり3法(都市計画法とか大規模小売店舗立地法など)が影響して、JTによる商業開発中止ということがありました。要は商業施設の開発をしてはいけない地域があって、今回JT遊休地で開発ができなくなる場所もあるということです。』 このことが現実となり、スポンサーがJTから三井不動産へと変更されました。 それまではJTの外部跡地を利用した外部成長だったのが、今後は三井不動産から不動産取得のアドバイスをもらったり、施設運営管理ののノウハウ提供を受けます。平成21年をもって、JT物件は終了となります。また長期固定賃料が主流だった同REITですが、今後は売上歩合型賃料物件を取り入れたり、アウトレットモールの取得など商業施設特化REITとして様々な実験をしていくとのこと。 フロンティア不動産投資法人はJTとのパイプラインから三井不動産へ変わったことによって、より積極的な運用になりました。REITの雄である日本ビルファンドでも実績を作っている三井不動産。高配当を現在も、継続できています。 |
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