「投資フェスティバル2009」に行ってきました!

お金の教養フェスティバル

ファイナンシャルアカデミー社主催 投資フェスティバル2009に行ってきました。

ファイナンシャルアカデミー社には、2年連続の参加でして去年の竹中平蔵氏の講演が素晴らしかったので、今年もまた参加しよう!これが一番の目的でした。場所は東京・有楽町のよみうりホールで、昨年の三茶よりはかなりアクセスがいいです。無料というのもね・・・

開演前から並んだ人もいるらしく、これは細川茂樹さんファンだそうで・・・・投資フェスティバルの趣旨とちょっと違うんじゃないの?と思いつつ、彼はマネーマネジメント検定1級取得者で、講師はファイナンシャルアカデミー社の社員の方なので、このキャスティングに納得しました。

なんで細川さんかなぁ・・って実は思ってました。役者の力ってのを見せつけられたかも、堂々としてましたし、慣れない司会者を逆にコントロールしている感もありました、その点プロだなぁって。話の内容自体はまぁ・・・・和田裕美さんは雑誌コラムのイメージとは逆で、よくしゃべりますね・・・そりゃ営業だからなぁ・・・

竹中平蔵氏の話というのは、難しい話を難しく話す偉そうな教授とは違って、分かりやすく説明してくれます。元ライブドア堀江氏のブログや他のブログでも話題になった、経済の本も確かに分かりやすかったし。

内容は昨年の投資フェスティバルとなんとなく似ているのですが、以下順不同でまとめます。

グローバリゼーションは進んでいるという事実。ブラジル銀行赤坂支店に電話したら、出たのはサンパウロにいる人だった。コールセンターが沖縄に多いが、低コストのところへオペレーターが流れている。オペレーターの給与水準はそういう世界の流れとの比較になっている

GDPは世界2位だが、1人あたり換算では19位。(1人あたりも以前は2位)もうすぐGDPは中国に抜かれる。

昔は合併合併で会社が大きくなってきたのに、最近は敵対的買収はだめという流れ。世界の中でも日本の大企業は時価総額ランキングで上位にはほとんどない。企業に大きくなってもらわないと雇用は生まれない。

不況だが失業率が低く推移しているので、100年に一度の不況と言われている割にはそんなにみなさんの生活が大きく変わっていない。これがここから失業率がグンと上がるという専門家と、失業に対する企業への助成金を払っている限りは低く推移するという専門家がいる。

オバマは可能な限りベストな布陣で、ベストな対策を打っていると思う。でも結果がどうなるかは分からない。

羽田空港の拡張、法人税の引き下げは竹中氏が一貫して主張している点で、今回の補正予算で充てられた枠はわずか50億だそうで・・・年間1.2兆円の予算(農水省)には、わずか2週間で追加1兆円が与えられたのに・・・と言ってました。バラマキはかわらんよね・・・自民党?官僚?

他国がやっている当たり前の政策を1つでもやるだけで、日本は変わってくる。実力はある。

福沢諭吉のくだりは昨年と同じでしたね、でも素敵な締め方だと思います。

一番驚いたのは、竹中氏の冒頭の質問に対するお客さんの反応です。

『100年に1度の大不況と言われていますが、そう思っている方はどのくらいいますか?』

手があまり挙がらなかったんですね、そう思ってない方という質問にたくさんの方が手を挙げてました。投資家というのは、TVのアナリストに何度かだまされますから、テレビの情報に疑いをもったりするんですよ・・・(きっと)テレビに流されない方がたくさんいたんですね、確かに流されていたら竹中さんの講演を聞きにはこないかぁ・・・

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